ライザップが有酸素運動をしない理由

ライザップは、トレーニングと食事指導を組み合わせてのダイエットを目指すジムです。

ライザップのトレーニングルームには、バーベル、ダンベル、パワーラック、マット、インクラインベンチなど充実したトレーニング器材が個室ごとに用意されています。

しかし、意外に思われるかもしれませんが、ライザップには「有酸素運動マシン」はありません。


スポーツジムに行けば、まず目に入るのはエアロバイク、ルームランナー、クロストレーナーなどの有酸素運動マシンですよね。
それが、パーソナルダイエットジムであるライザップには無いんです。

「ダイエット=有酸素運動」が常識だと思われている方には、これは驚きでは無いでしょうか?
なぜライザップには有酸素運動マシンが無いのか?
ダイエットに有酸素運動は必要ないのか?

今回はこの点について解説します。

ダイエットは食事改善が基本

ライザップの目玉は、東京大学医学部や筑波大学などとの共同研究によって導き出された、徹底的な食事改善メニューです。

そもそも「Diet」とは「食事改善」という意味であり、食事改善が無ければダイエットは成り立ちません。

たっぷり溜まった体脂肪を落とすには、食事改善をしてカロリーを管理し、

「消費カロリー>摂取カロリー」

この「カロリー赤字」の状態にすることが絶対に必要なのです。
世の中、○○ダイエットという手法は星の数ほどありますが、結局はこの「カロリー赤字」を作れるかどうかが、成否のポイントと言えます。

カロリー赤字を作る方法は、食事改善をして摂取カロリーを減らすか、運動をして消費カロリーを増やすかのどちらかで、基本的には両方同時に行うことが一番無理のないプランです。

ライザップも、「食事改善+運動」という、王道ダイエットを基本としています。

なぜ有酸素運動より筋トレなのか?

「運動をして消費カロリーを増やす」と言っても、その運動には「有酸素運動」「無酸素運動」の2種類があります。

そして、ライザップが重視しているのは「無酸素運動」、つまり「筋トレ」です。

なぜダイエットに筋トレが必要で、有酸素運動は必要ないのでしょうか?

それは、ダイエット中の運動のいちばん重要な目的が「筋肉の減少を食い止める」ことだからです。

食事制限をして摂取カロリーを減らせば、比較的簡単にカロリー赤字は作れます。
だから、人間は「食べないだけ」で痩せるのです。

しかし、食べないだけのダイエットには大きな問題があります。
それは「脂肪と一緒に筋肉も落ちる」こと。

知って通り、筋肉は存在するだけでカロリーを消費して熱を生みだしている器官です。
「筋肉が多い=基礎代謝が高い」というのはもはや常識で、筋肉が多ければ即ち「太りにくく痩せやすい」体質になることができます。

しかし、食べないばかりで脂肪と一緒に筋肉まで落としてしまうと、基礎代謝も落ち込んで「痩せにくく太りやすい」体質となってしまうのです。
そうなれば、リバウンドは時間の問題です。

これを防ぐためには、「カロリー赤字の状況下でも筋肉量を維持する」必要があるのです。

その方法は筋トレしかありません。

有酸素運動ではだめです。
筋肉を育てるには、強い負荷をかけた運動が必要なのです。

これが、ダイエットでは筋トレを優先すべき理由です。

筋トレの消費カロリーは侮れない

「消費カロリーを増やすには有酸素運動が効果的、筋トレではダメ」

こういう風に思い込んでいる方も多いと思います。
しかし、これは誤解です。

筋トレの消費カロリーを舐めてはいけません。
ライザップでは、女性や高齢者であってもバーベルなどを用いた高度な筋トレを行います。
(目的や体質、持病などによって柔軟に対応できます)

家で軽く腹筋やら腕立て伏せやらをするのとはレベルが違うのです。

一度でもバーベルスクワットをやったことがある人なら
「筋トレの消費カロリーは大したことない」なんて、口が裂けても言えないはずです。

あの、全身が燃え尽きるような感覚は、たった10分でも30分くらい走ったのと同じような疲労度です。

しかも、筋トレは筋繊維を損傷させます。
筋肉が強く収縮することで、筋繊維が引きちぎられるように損傷し、それを修復して補強することで筋肉は太くなっていくのです。

筋繊維の修復というのは、身体にとって結構な大仕事で、様々なホルモンや細胞が働いて筋肉の細胞を修復していくのです。
この作業は、実はかなりのカロリーを消費します。

東京理科大学の向井敬洋氏によると、「30分の高強度ウエイトトレーニングでは、終了後にカロリー消費が増える状態が38時間ほど続くこともある」との事です。
なお、30分の有酸素運動の場合は、45分ほどで収束してしまうと言われています。

このように、運動を終えた後も消費カロリーが多い状態が続くことを、筋トレの”アフターバーン効果”と言います。

有酸素運動は効率が悪い

筋トレは消費カロリーを増やすのに有効であるという話をしてきましたが、有酸素運動だってかなりのカロリーを消費できます。

有酸素運動は、低強度であるために長い時間運動を続けることが出来、その分多くのカロリーを消費できます。
では何故、ライザップは有酸素運動を取り入れないのか?

それは、有酸素運動が「時間効率の悪い運動」だからです。

先に述べたように、30分の高強度筋トレでは、その後38時間もアフターバーン効果が続きます。
有酸素運動では、45分。
これでは、どちらが時間対効果が高いか一目瞭然ですよね。

しかも、よく考えてください。
ライザップのトレーニングは「1回50分」です。

50分のうちの30分をエアロバイクを漕ぐだけで浪費してしまうなんて、何のために高額料金を払っているかわかりません。
週に2回、50分のトレーニングで効果を出すからライザップは効率が良いのです。

有酸素運動というのは、時間にたっぷり余裕がある方が選ぶ手法と言えますね。

そして、有酸素運動によってそれなりのカロリーを消費しても、有酸素運動で得られるのは「消費カロリーが増えた」事だけです。

筋トレならば、「消費カロリーが増えた+筋肉が増えた」という2つの効果を得られます。

このように、有酸素運動は筋トレに比べて、時間対効果が非常に悪い運動です。
だから、ライザップでは有酸素運動マシンは設置せず、効率的な筋トレを重視していると言うわけです。

プロによるマンツーマン指導でのトレーニングは、今まで何度もひとりでの運動に挫折してきた人にほど効果があります。

一度RIZAPでのトレーニングを受ければ、「正しい運動の仕方」を自分のものにすることができ、それ以降ずっと自分の力で体力を維持できるようになるという、計り知れないメリットがあります。

今度こそ体型と人生を変えたい!と思うのであれば、RIZAPはベストな選択肢です。

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