ライザップのダイエット方法については、極端な糖質制限で急激にダイエットすることから
・リバウンドしやすい
・糖質制限は体に悪い
・糖質制限なんて一生続けられない
という批判が常について回ります。
ただ、経験者から言われてもらうと、これらは誤解です。
この、ライザップの糖質制限に対する誤解について、ライザップ経験者なりの見解を述べたいと思います。
ライザップの糖質制限は一生続ける前提ではない
まずいちばん大きな誤解から説明していきたいのですが
・あんなに厳しい糖質制限なんて一生続けられないよ!
と思っている方
ライザップの糖質制限は、確かに1日に糖質50gというかなり厳しいプログラムです。
これは、白米やパンをやめるだけでなく、ジャガイモやニンジンなどの根菜、ドレッシング、揚げ物まで要注意レベルになる厳密な糖質制限。
こんな食事一生続けられないと思う人が多いでしょうが
・そもそもライザップの糖質制限は一生続ける前提ではありません。
ライザップのボディメイクは3段階
ライザップは、ダイエット(ライザップ語ではボディメイクという)を3段階に分けてデザインしています。
第二段階:ボディメイク期(筋肉を増やして太りにくい身体に)
第三段階:マネジメント期(作った身体を維持し続ける)
このうち、厳しい糖質制限を行うのは「シェイプアップ期」だけです。
過剰な体脂肪を体脂肪は、見た目の問題だけでなく様々な健康リスクとなるので、できるだけ早く落としてしまう。
第二段階のボディメイク期に入ったら、当然のように糖質は解禁。
むしろ十分に食べることが推奨されます。
私の場合は元々そこまで重度の肥満ではなく、筋肉をつけて細マッチョになりたかったので、糖質解禁も早かったです。
糖質は筋トレのための強力なエネルギーになりますから、炭水化物もしっかり食べた上でハードな筋トレのメニューを組んでくれました。
ライザップはパーソナルトレーニングですから、クライアント個人個人の事情に合わせて、柔軟にメニューを組んでくれるんです。
CMで流れる一部だけを見てそれが全てと決めつけるのは早計です。
短期間の糖質制限は医学的にも有効
そもそも糖質制限とは、糖尿病患者の治療のために編み出されたメソッドだったはず。
ライザップは、東大医学部や数々の研究施設と共同し、安全で健康的なダイエット手法を研究しています。
肥大化した脂肪細胞から分泌されるホルモンによって筋肉も付きづらくなります。
つまり、筋肉を増やす時期に入る前に、まずは体脂肪を落としてしまった方が効率的なのです。
糖質制限の後は筋肉を増やしてリバウンドを防ごう
ライザップのCMで流れる「2ヶ月で-10kg!」などのセンセーショナルな演出は、最初の「シェイプアップ期」というライザップメソットの一部だけを切り取ったものです。
ただ、一世一代の肉体改造のために半年や一年でプランを組む人もいます。
せっかく30万円も払ったのに、この事を全く理解しておらず、刑務所から解放されたように自堕落に戻ってしまう人は、リバウンドして当然です。
糖質制限の意味と効果をしっかり理解して、トレーナー任せにならず教わったことを自分のものにしていく意志が一番大事なんですね。
気になることがあれば、まずはライザップの無料カウンセリングで色々と質問してみるのが一番だと思いますよ♪