2019年7月4日
ライザップの新たな芸能人ダイエット企画として、元グラビアアイドルの井上和香さんが、3ヶ月で9.7kgの減量に成功し、記者会見が行われました。
この記者会見に、私もライザップ体験者としてご招待を頂き、取材に行って来ました!
井上和香さんのライザップダイエットについて、聞いてきたことを紹介します。
井上和香さんがライザップで産後ダイエット
井上和香さんは現在39歳
2012年に映画監督の飯塚健さんと結婚し、2015年に第一子女児を出産。
現在、4歳の娘を育てながら、ライザップでの「産後ダイエット」に挑戦したとのこと。
現役グラビアアイドルの時代は、ワカパイなんて言われるほど、ボン・キュッ・ボンの見事なスタイルでしたが、さすがにアラフォー経産婦となると、体型もかなり崩れたようです。
それでも仕事に育児に追われてなかなか自分のスタイルまで気が回らなかった中で、今回のライザップ!
そんな井上和香さんのライザップ体験記について、インタビューの要旨をまとめます。
井上和香さんのライザップ体験の要旨
井上和香さんのライザップダイエット体験について記者会見で聞いたことをまとめます。
井上さんは、ライザップについて3つの誤解があったそう。
この誤解が、ライザップを実際に体験することで綺麗に解けたそうです。
・トレーナーが超厳しいと思っていた
・トレーニング中心の生活になるんだと思っていた
ライザップは全然食べられないと思っていた
まずひとつ目。ライザップを体験したことがない方に、一番多い誤解だと思います。
「ライザップは食事制限が厳しくて、全然食べられないんだと思っていた」
正直、私もライザップする前は同じことを思っていました。
しかし、実際にトレーナーと面談して食事プランを相談すると、それが誤解であったことがすぐわかります。
つまり、炭水化物は確かに食べられません。しかし重要なのは、摂取カロリーは制限しすぎないこと。
ライザップのボディメイクは「筋肉を残して体脂肪だけを落とす」ことが目的。
カロリーを減らしすぎると脂肪と一緒に筋肉まで落ちるため、摂取カロリーは減らしすぎないことが大切なんです。
となると、炭水化物以外のタンパク質や脂質で、制限内のカロリーを摂らなければいけません。
実際やってみるとわかりますが、白米やパンなどを一切食べずに、肉や魚だけでカロリーを摂ろうとすると、かなりお腹いっぱい食べられます。
この主食をカットした分、主菜、副菜は増やさなくてはいけないので、空腹感を感じることはまずありません。
これが、ライザップの糖質制限ダイエットの優れたポイントなんですね。
ライザップのトレーナーは超厳しいと思っていた
ライザップは、食事制限と同時に週2回の筋トレを行います。
今まで運動経験があまり無かった方にとって、これは結構恐怖のイメージがありますよね。
めちゃくちゃ厳しいトレーナーにスパルタでしごかれるのではと、井上さんも思っていたそうです(笑)
しかし、実際に井上さんを担当したトレーナーさんも登壇していたのですが、非常に優しそうな好青年でした。
私を担当してくれたトレーナーも、爽やかなイケメンマッチョという感じ。
トレーニングプログラムは確かに甘いものではありませんが、パーソナルトレーニングらしく「個人個人に合わせたオーダーメイドのプログラム」を作ってくれるので、決して無理な事は行いません。
井上さんの場合、これまでスポーツ経験がほとんどなく、本当に運動が苦手だったそうですが。3ヶ月掛けてじっくり肉体改造をしていくプログラムで、今では自主的にウォーキングや水泳に行くほど運動好きになったそうです。
二ヶ月目:ウェイトを使って筋肉を増やす
三ヶ月目:理想のスタイルに合わせて付けるべき筋肉を鍛える
運動が苦手な女性などの場合、最初の一ヶ月はストレッチを兼ねた軽い筋トレなどで、まずは筋肉をしっかり動かすこと、関節を柔らかくすることなどに注力。
二ヶ月目からウェイトを使った本格的な筋トレがはじまり、三ヶ月目では理想のスタイルに合わせて付けるべき筋肉、付けないほうがいい筋肉を考慮しながらボディメイクに入ったそうです。
その結果がこちら
39歳経産婦でこのスタイルはやばいでしょ!
背中にも肉がない!足細すぎ!
ライザップ中はトレーニング中心の生活になると思っていた
井上和香さんは、現在4歳の娘さんを育てている真っ只中
仕事に家事に育児にと、自分の時間などほんとんど取れなかった、だからこそ産後に体形も崩れてしまって、そんな中でライザップなんてとても無理だと最初は思ったそうです。
毎日筋肉痛になって、食事にも気を使って、心身ともにすり減ってしまうのではという不安があったとの事ですが、これも実際にライザップをやってみると、意外なほどに上手く言ったとか。
家事も育児も、身体を動かしてはいますが、運動とは違いますよね。
プロのトレーナーに指導されて行うトレーニングによって、逆に身体の巡りがよくなり、体力がついて便秘も解消したそうです。
例えば、鶏肉料理でも井上さん自身は塩焼きにして、娘さんには仕上げで照り焼きにする。
エビを塩焼きにした後、家族の分だけエビマヨにする。
このように最後の味付けだけを変えるだけで、ダイエット食と家族の通常食を一緒に作れるので、料理の手間も意外とかからなかったとか。
ライザップのトレーナーは、こういう食事方法についても細かなアドバイスをくれるので、非常に助かったということです。
私自身の体験でもそうですが、こうやって覚えた知識は一生モノになります。
ダイエットに向いた調理法、ダイエット食と普通の食事を一手間だけで切り替える方法などは、覚えておけば一生使える知識ですよね。
ライザップは「3ヶ月で30万」と聞くと物凄く高いように思えますが、実はたった3ヶ月で一生モノのダイエット知識を覚えられる集中講座でもあるんです。
井上和香さんからの一言 忙しいママほどライザップを活用すべき
最後に、井上和香さんが我々一般ゲストにもメッセージをくれました。
家事に育児に仕事に忙しいママさん達こそ、短時間で効率的に結果を出せるライザップを活用してほしい。
私自身もやる前は絶対無理だと思っていたが、本当に新しい自分に出会える機会になった
との事でした。
小さな子どもを育てる親にとって、産後ダイエットというのは非常に厳しい挑戦です。
だからこそ、1回1時間週に2回くらいなんとか時間を捻出して、プロの指導による効率的なダイエットが適していると思います。
アラサー、アラフォーの女性にとって、今までの自分から生まれ変わる一世一代の挑戦にしてみて欲しいですね。